2009年9月15日火曜日

トルコの自然(16)サバサンド

前日の夕食はガラタ橋の下にあるレストランで食べ、最後の日のお昼は橋の近くの岸壁の屋台レストランで有名?なサバサンドを食べることにした。
なんとトルコで食べた料理でこれが一番美味しかったのだ。
というよりもそのくらいトルコ料理の濃厚で複雑な味に飽きていたのだ。
岸壁では釣り人がたくさん。
スレンレス製の鉄板の上にオリーブオイルをぬって、その上に三枚におろした棘(骨)抜きの半身の両面を焼く。
パゲットを半分にし、中に焼いたサバとタマネギのスライスを挟んだものが出される。
そのサンドイッチを小さな椅子のようなテーブルの上にある、レモン水(黄色の大きなボトル)、塩(真ん中のボトル)、胡椒(左の小さなヤツ)で自分で味付けして食べる。
下の物がサバサンドである。上の写真のN.Kさんが撮ったものだ。
塩・胡椒とレモンの香りだけの単純な味だけに、ぼくらの口には美味しく感じた。
トルコに着いた最初の日に食べたら、「な~んだ」と思ったころだろう。
街路樹はセイヨウトチノキのマロニエである。果実にトゲトゲがあるのでトチノキと異なる。クリックして拡大してみて!

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