2009年9月10日木曜日

トルコの自然(12)オベリスク

トプカプ宮殿の南西200メートルにブルーモスクといわれるスルタンアフメット・ジャーミィがある。道路から一歩、入ると渋滞や人込みから抜けられるが、観光客で一杯だ。
お祈りしている人もいた。疲れた観光客は柱を背に座っている。
靴はビニール袋に入れて持ち歩いた。石造りの建築物というのは、内部が広く、しかも天井が4、50メートルも高くしかも彩色が施されている。
イスタンブールに行ったら見たいと思っていたものの一つ。エジプトのカルナック宮殿から持ち込まれたという、オベリスク。パリのコンコルド広場でオベリスクを最初にみて、その後エジプトで見た(ホームページ参照)が、オベリスクは乾燥した空気だと元気が良いように思える。
石造りの建造物(文化)というのは、日差しの強さと乾燥地が生み出すのだ。
日本のように湿度が高いところでは、植物が繁茂するのでどうしても草木の建造物になる。

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