2009年9月3日木曜日

秋を探しに丹沢へ(動物)

この日は、カマドウマが林道をピョンピョン跳ねているのを7、8匹も出合ったが、このタイワンキチョウ(と思うのですが、、、)が飛びまわっていた。 林道の真ん中にアシナガバチの巣が車に潰されている。
蠢くものがいるので、幼虫でも残っているのかと思ったらクロオオアリがハチの卵を取り出して運んでいた。
林道の山側の斜面の上部にこのハチの巣があったが、何かに襲われて転げ落ちたのだ。
誰がこのようなことをやったのだろうか?猛禽のハチクマにちがいない。幼虫が詰まっている巣は幼鳥のために持ち帰ったのかもしれない。
コアカソが軒並み上部を食べられている。
カモシカかシカが食べたのだ。
ん?テン?ハクビシン?逃げないので、双眼鏡でみるとノネコだった。
このネコ君は鳥屋地区で飼われているネコなのか?人家までは2キロ以上ある。
近づいて写真を撮ったが、すぐ斜面のブッシュに消えた。
今日は、大きなアオダイショウを見つけて引っ張り出したし、全体がやや淡い茶系の大きなトカゲ(丹沢にオカダトカゲいるのかな?)を2匹見たし、カナヘビもいたので、ノネコは十分生きていける。
トルコで見たノネコの表情と違う。日本のノラは人を信用していない疑わしそうな表情だ。

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