2009年8月30日日曜日

トルコの自然(2)パムッカレ続

21日の朝、ホテルで朝食をすまし、300キロ東方にあるコンヤへ向う。
昨日のパムッカレの石灰棚を下から仰ぎ見る。
まるで、塩の山だ。8時を過ぎたばかりなのにもう観光客が歩いているのが見える。
石灰棚をバックに集合写真。寄りかかっている柵のすぐ後ろに石灰棚から流れて落ちてきた温水池がある。もちろん、すぐ側までいって池の水に手をつけ舐める。生ぬるい水だ。
手をつけたらメダカが寄ってきた。それをみて嬉しくなった。このようなアルカリ性の水の中にもやはり生き物はいるんだ。コケを食べているのだろう。
メダカの仲間だ。わかるかな?クリックして拡大してみて!
ぼくの名前を呼ぶ声がするが、他に何かいないか探しているとオタマジャクシをみつけた。
大きなオタマである。餌が豊富であるとも思えないので、共食いでもして大きくなってきたのだろうか。それともプランクトンのようなものを食べているのか?生き物たちの生存力に脱帽だ!
干乾びたような土には、ベンケイソウの仲間のような花が咲いている。
このパムッカレにも古代都市ヒエラポリスの遺跡が残っている。

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