2009年8月28日金曜日

トルコの自然(1のコウノトリ)

コウノトリがいた石柱に近づいてみると、巣があるようだ。
麦藁のような枯れ草が分厚く積み上げられている。
ヒナでもいるのだろうか。
親鳥とおもえる個体がしきりに巣材の藁を修理しているようすだ。
これが丹沢での出来事なら、時間を気にしなくても良いのだが、ツアーとなれば皆の後を追いかけなければならない。
コウノトリなんて見たことがないが、絵本に出てくるような場所で営巣しているのだからコウノトリで良いのでしょうネ!
しかし、日差しを遮るものがないのに、暑くないのだろうかと心配した。
さらに、古の人々が直径2メートルもありそうな石を積み上げていく技術に、ぼくはクラクラしてしまった。

3 件のコメント:

  1. このコウノトリが営巣している石柱は、アルテミス神殿の名残りである。
    アルテミス神殿は紀元前550年頃に作られた「世界の七不思議」の一つのようだ。

    もんだいは、上記のことではない。この石柱の上のコウノトリはたまたまここに営巣しているわけではないようだ。

    ウィキペディアの「アルテミス神殿」の写真にもこの石柱の上にコウノトリが写っている。

    是非、「アルテミス神殿」を検索してウィキペディアの箇所をクリックして見て下さい。

    ネ!石柱の上にコウノトリがいるでしょう。

    コウノトリの営巣に適している場所はこのような場所ということですね。

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  2. たしかに石柱の上にありますね~
    しかしわざわざこんな目立つところに・・
    大型の猛禽や蛇とかの的では?

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  3. ゆーゆーさんへ:
    ヘビはともかく、猛禽がいたらやられてしまうよね。
    でも、コウノトリは猛禽が少ないところに営巣するのかもしれませんね。

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