2009年8月3日月曜日

ゲンゴロウの幼虫だ!

先日の新釧路川で草むらをガサゴソやって掬った水生昆虫:
ゲンゴロウの一令か二令幼虫であることがわかった。
ヨコエビを加えて体液を吸っている。
餌としてのスジエビやヨコエビがいなくなって体液を吸われて白くなった死骸が底に沈んでいる。
水もすごく汚れてきている。少し、水が腐ったような匂いがする。
水を取り換えて、さらに餌を調達しなければならない。
オタマジャクシやミミズならすぐ手に入るんだが、、、。
トンボのヤゴまで殺してしまって、とうとうコヤツは一匹だけになった。

4 件のコメント:

  1. カタツムリの交尾も初めて見たけど、ゲンゴロウの幼虫も記憶にありませんでした。

    釧路の自然をたっぷり味わってきてください。

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  2. ゲンゴロウの幼虫がこのような格好をしていると思いませんでした。

    3令幼虫の終期になると、鉛筆くらいの太さになって水から出て土に潜って、蛹になり、それから羽化するようです。

    ゲンゴロウやタガメなどもペット?としての人気が高いようで外国産のものを売っていることを知りました。

    家の周りの湿地や沼、川の土手がコンクリートで固められては水草やアシが繁茂するような水辺にいる小魚や水生昆虫をガサゴソやって取る楽しみも今の子供たちは味わえないわけだ。

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  3. 自分も初めて見ました。
    これからどんな風に成虫になるか楽しみです。ぜひ成長過程を書いてください。
    ちゃんと尾で呼吸するんですね~

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  4. ゆーゆーさん、元気に会社に行ってるようですね。

    この幼虫は、実家の幼稚園で飼われることになってます。
    大きさも捕ってきたときよりも一回り大きくなりました。

    専門学校の卒業生にゲンゴロウやゲンゴロウモドキに関しては専門家並の知識をもっているTo君がいたので、昨日、メルアドを教えてもらい同定をお願いしました。
    成虫にならないと分からないとのことです。

    何でも餌を取らなくなったら、土に上げると自分で潜っていってサナギになるようです。
    観察して見たいですね。

    今日、これから藤沢に戻ります。
    ぼくの釧路の夏は終わりました。

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