2009年5月30日土曜日

雨の丹沢:巣の中??

カヤネズミの巣の中を覗いた学生Sが、サクランボのような実があると言う。
で、フラッシュをつけて撮る。
ぼくのメガネは雨と吐く息で曇るし、良く見えない。
赤ちゃんなら、大変なことになってしまうと思い。
この場から離れる。
下の赤い物はなんだろう?
雨足が強くなってきた。
お昼も近いのでトンネルまで急ぐ。
お昼を食べて一息つく。
カヤネズミの巣探しで藪漕ぎをしたため、全身濡れている。
トンネル内に吹き溜まりのように枯葉があるので、焚き火を許す。
こんな火でも、身体が温まり、熱い紅茶も作って飲んだので、皆一息ついた

2 件のコメント:

  1. カヤネズミの巣発見、すごい!

    巣の中の赤いの、子供じゃないですかね?

    トンネルの中の焚火、学生達の一生忘れられない思い出になるでしょう。
    久しく焚火しいてないな〜。

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  2. ぼくも子供だと思うのですが、良く見えなかったのと、親が巣を放棄してしまうことを恐れたので、ほとんど詳しく見ませんでした。

    あまり近づかないでフラシュをつけて撮ったのに写っていたのが、何よりです。

    マウスなんかでも生まれた直後は毛が生えていなく赤剥れ(あかむくれ)の状態なので、アカンボウだと思っております。

    焚火は良いですねぇー。
    寒さに震えている学生に、もっと盛大な火にしてやろうかなと思いましたが、この程度の火でおさめました。

    アフリカや中国の山では、毎日朝、昼、晩の三回は焚火してました。学生の頃は、奥湯河原では、焚火をして御飯を作っておりました。今は、日本の山では焚火が禁止され、皆、携帯ストーブやコンロですね。残念ですが、仕方がないことかもしれません。

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