2009年4月17日金曜日

迷う!



4月16日:伊勢沢林道から
林道のヘアピンカーブから焼山・黍柄山の稜線を見る。
サクラが淡いピンク色だ。
と、、、??

尾根近くにまるで白い花が咲いているような木がある。
ヤマナシの木?
双眼鏡を取り出して見れば良いものを登って、近くまで行って確認してみたい気持ちになる。
尾根まで上がりやすそうなコースをさがす。
道路沿いの斜面がコンクリートになっていない沢を見つける。
尾根にでる。細い尾根道が走る。
目印にイヌガヤの木の枝に赤布をつけて、白い花が咲く?木があった方向へ向う。
どの木なのか皆目検討がつかない。
諦めて、来た尾根道を戻ることにする。
が、目印の赤布が見つからない。
同じコースを行ったり来たりする。何故か、来た方に戻ると最後はコンクリートの斜面になり、道路に下りられない。
落ち着こう、落ち着こうと思って、2万5千分の1の地図を丹念に見る。
が、それでも分からず。1時間くらい赤布を捜し歩く。

カモシカの角研ぎの新しい痕がある。
ちょっと右を見るとこちらにも尾根が走っている。
え?
その尾根を10メートルも行かない内に赤布があった。
え?何故?と思い引き返す。
登ってきた尾根とは違う尾根を下ったのだった。
赤布に戻り、ザックを下ろし、休むことにする。
ザックの中からサーモを取り出し、コーヒーを飲む。
下りは、難しい。
登りは、高い所を目差して歩くので、道を外すことはないが、下りは、道を外すことが多い。

2 件のコメント:

  1. 山登りは道に迷うのですね。
    先日、たった200m登っただけで同じ場所へ戻れませんでした。

    まあ私の場合、めったに登らないので危険はないですが、気をつけてください。

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  2. 登りは目的地に達することができますが、
    下りは大抵道を外してしまいますね。

    一人の時は、なるべく人に会わないような尾根を歩きます。その結果、帰路、同じコースを辿ることができなく右往左往することになる。

    連れ合いには、日帰り予定なのに二日目の夕方まで戻らなかったら、滑落か、何かの事故で帰れなくなっている。

    それまで、騒がないようにと云っております。

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