2009年3月16日月曜日

清川村の大蛇の祠

塩水林道の帰路、「やまぼうし」さんのブログにあった大蛇の祠に寄った。
顔は、あきらかにサルだ。
二人かかりでも持ち上げられないだろう。
直径1メートルはありそうなトグロを巻いている。
が、顔は蛇ではなく、竜でもなくどう見てもサルだ!
左横には尻尾の先がでている。
これは、砂岩のような石を掘ったものだ。
これが個人の持ち物だという。
どういう謂れでこのような形になったのか?面白い。

2 件のコメント:

  1. 面白いですね。
    いつ頃のもので、どんな意味があるのだろ。
    むかしからこのあたりにサルが多かったのでしょうね。

    アナグマの頭骨も不思議でした。
    あれだけ歯が磨耗した個体が生きていられるなんて、すごい。

    他にも同じような例がありますか?
    イヌは高齢でもしっかりしている。野生だからか、それとも30年ぐらい生きていたとか。

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  2. take隊員へ
    大正12年に東京帝国大学医学部長の長谷部が各府県長宛てに送ったサルのアンケート調査(岩野泰三が整理しまとめる)では、神奈川県では、足柄下郡(箱根など)に3箇所、愛甲郡(宮ヶ瀬、清川村)に4箇所の生息が報告されている。

    今でもほぼ同じですね。

    野生動物の老齢個体の頭骨では信じられないくらいのモノがありますので今度アップします。

    イヌはドックフードを食べているので、歯は磨り減らないのですね。

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