2009年2月23日月曜日

臥牛山のサル

岡山県高梁市の臥牛山のサル
保護管理委員会があった。
日本の風土によく合っているニホンザル

4 件のコメント:

  1. たしか小学校の遠足で行ったことのある臥牛山です。

    ほとんどこまかい記憶は残ってないですが、サルはたくさんいましたね。

    傾斜のきつい坂を登った想い出があるけど、サルを見にいったのかな〜。でもそんなに高い山ではなかったような。

    昔からサルが住んでいたの?

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  2. take隊員へ
     そう、伯備線の線路を横切ってからきつい坂を2、3分も登っていったところに餌場があります。

     20年くらい前までは観光用に餌付けされておりましたが、今は群れが野荒らしをしないように、山にひき付けておくためだけの給餌がなされております。

     臥牛山の頂上にさらに石垣を積み重ねて作られた山岳城の備中松山城とともにサルは昔から人々に親しまれていたんですが、、、。

    小・中学校では、サルを含めた地元の自然教育に力を入れてもらいたい。ハイキングコースがいくつもあるのですが、皆、車でお城まで、、。歩かなければ自然の息吹は感じ取れない。

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  3. わーー、カメラのほうを見てますね。
    かわいい。
    ニホンザルはなぜあのように顔が赤いのでしょう。

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  4. 雲山さんへ

    ニホンザルは発情すると顔面と性皮と称されるお尻りやメスは外陰部、オスは睾丸が赤く色づきます。

    この2頭は3歳くらいのチビなのに赤くなっているので写しました。
    左は初発情のメスで、性皮は赤く膨らんでいました。

    メスは初発情の時は性皮は膨脹しますが、翌年は膨らみは小さくなり、3年目はもう赤くなるだけです。だから、素人でも初発情のメスがわかります。

    赤くなることでニホンザルは自分の発情を知らせているのです。この自分が発情したことを周りの仲間に知らせる方法は種によってちがいますね。
    カニクイのメスもかなり膨らみますね。

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