2008年12月20日土曜日

春?ミソサザイが囀る

早戸大滝の直下近くで、ミソサザイが囀っている。
よくとおる甲高い良い声で囀っている。
「お前、まだ、春ではないよ」と、、、、。
が、メスらしきもう一羽がやってきてなにやら、絡み合う。

二羽で、この岩の下の窪みに入ったり、出たり。
どうなってんだろうか?
このところ本格的に寒くなってきているのに、性行動とは?
ぼくは名立たる鳥の専門家たちと交流があったのに、まったくの鳥痴である。
しかし、ミソサザイだけは、スズメよりも一回りも二回りも小さな鳥なのに、囀りの声の高さと良い声に感動して、サルを追い始めて間もなく知った鳥でもある。
尾を上に跳ね上げて、小刻みに揺らしながら囀るすがたは誰が見ても可愛いと思うだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿