2008年10月13日月曜日

秋の庭木の手入れ

秋晴れの中、徒長した庭木を伐り戻す。
黄色の花をたくさんつけてくれるモッコウバラの蔓をまとめていたら、この幼虫がいた。
可愛らしいので、撮る。
調べたらヒロヘリアオイラガの幼虫だった。
前部の赤い一対のトゲトゲがおもしろい。
ユズの枝を伐っていると、アゲハの幼虫がいた。
この子は、頭の当たりをちょっと突くと頭部と胸部の境い目辺りからオレンジイロの二又に分かれる角のようなものを出して威嚇する。
この丸まってきたのは威嚇の体勢に入るところだ。 来春までにあとサルスベリを剪定し、お隣さんに枝を伸ばしているモミジを切らなくてはいけない。
わずかの庭だが、結構やることがある。

それにしても、この幼虫たちはこれからどうやって越冬するつもりなのだろう。
サナギで越冬するのかな?
それとも成虫となって越冬するのかな?
山だと、越冬昆虫はサルたちの格好の御馳走だ。

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