隣の空き地にはえているノコギリソウである。
昨日午後2時に到着予定の学生が、電車に乗り遅れたのことで陽が落ちかけた午後7時付く。
すぐ、北の煙突を指差して風呂屋の場所を教え、スーパーの場所を教え、ゴミの分別やトイレ、部屋の使い方を教える。
学生たちは幼稚園の椅子や机、積み木などに目が奪われているようす。
丸一日半の列車の旅だったのに、疲れている様子がみえない。19歳の若さの素晴らしさだ。
今回は、学生の参加者は二人。
釧路の自然を思いっきり楽しんでもらいたい。
7時半になったらレンタカーを借りにいき、今日は釧路湿原歩き、明日は雌阿寒岳登山と続く。
ノコギリソウは子供の頃原野(湿原)で遊び回った頃の懐かしい花である。
原野に咲いている赤、黄、青、白色のたくさんの花々を採って大きな花瓶に挿して、花を楽しんだものだ。
今日は、できるだけ多くの花や木や虫、鳥、さらには動物たちに会いたい。
野生動物探検隊のtake隊員は道南の昆布漁などの思い出を書いているし、isa隊員の綺麗なスイレンの花のブログに魅了されたので、お土産に世界で一番美味しい釧路昆布を買ってかえろう。
返信削除釧路は煮しめて食べる「煮コンブ」ですね、きっと。
返信削除霧多布で、外来漁師さん用の温泉施設のついた宿舎に泊めてくれた漁師さんが、夕方煮コンブとサンマの刺身をどっさり持ってきてくれたけど、これほどは無理と目が言っていたのに、ペロッと全部食べてしまった。
サンマの刺身は経験があったから驚かなかったが、コンブのこれほど旨いのにはびっくりでした。
釧路は近いから隊長が世界一というのも分かるような・・・。