故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2008年6月29日日曜日
桑の実とタヌキ糞Mulberry & Droppings of Racoon Dog
林道沿いのヤマグワの実が黒紫色に熟していた。
小指の爪よりも小さい。
山の初夏の果実では、もっとも甘いのがクワの実だ。
摘んで口に運ぶ。指先が濃い赤紫色になる。
矢部さんのクチビルや舌までが赤紫色だ。
尾根道上にタヌキの糞。
ヤマザクラのタネとその果皮で出来上がっている。
タヌキはまだクワの実を食べてはいないようだ。
こんなにタネばかりの糞をして、お腹が痛くならないのか?
子供の頃、スイカやトウモロコシを食べ過ぎて苦しんだことが何度もあった。
そんな事を思い出しながら野生動物たちの体と食性を思う。
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