林道を歩いていて飛び出してきたヒバカリ:30センチくらいで細くて小さいヤツだが気は荒い。こうやってとぐろを巻いたようになって、飛び掛ろうというのである。飼育してみたいと思うような可愛さもある。
テン糞を見つけた。すでに、モミジイチゴやクサイチゴは熟した実をつけている。そのタネが見える。甲虫の羽も入っていた。
何故か、巣立ったばかりのカラスが枝にとまっていた。3メートルくらいまで近づいたら不器用に飛んだ。
何故か、これほど鮮やかな黄色はあろうかと思った。エニシダの仲間が斜面にたくさん咲いていた。
久しぶりに気が付いたドクウツギである。毒々しい赤い実をたくさんつける。鳥が食べて糞として分散させたのだろう。コンクリートの斜面に力強く生えていた。
今回、会った哺乳類はリスのみ。シカかカモシカの食痕はいたるところにあったが、出会わなかった。
初めまして。
返信削除私も九州でムササビ探しをしていてこのブログを見つけました。
写真のヘビですが、ヒバカリではなくシマヘビの幼蛇ですよ。
慣れるとシマヘビは目つきが悪い(人で言う眉毛当たりが出っ張っている、眉をしかめたガンを付けたような顔つき)ので一目で判ります。
また鱗のキール線が浅いので、見た目がツルツルしています。(ヤマカガシ、ヒバカリはザラザラです)
九州には居ないリスの糞など大変参考になります。
よろしくです。
バッジーノさんへ:
返信削除コメント、ありがとうございます。
ヒバカリではなく、シマヘビの幼蛇とのこと、感謝感激です。
本来はサルの社会生態が専門なんですが、サルを探して山を歩くうちに、山で出逢ったモノについてアップしたりしております。
早速、「シマヘビは目つきが悪い」と一緒に歩いている仲間に知ったか振りして話そうかな?なんて思っております。でも、まだまだ良く見ないとダメです。
これからも宜しくお願いします。