青宇治橋近くで、先日の台風崩れの低気圧の大雨で洪水となったのであろう。道路付近まで土砂で埋まった沢があった。動物の足跡が無いかなと学生たちと調べると、あった。下記のものであった。学生たちにはタヌキの足跡だ!と説明したが、どうも気になる。ネコのものであった。柔らかい土の上で、深いところでは4、5ミリも埋まっているのに爪の跡が無いことと、サイズが小さい(ストックの節の部分の長さが21ミリ)。 途中で、子猫を見かけたのでネコのものだと確信する。
このキノコ、ノボリリュウ科?アミガサタケ科?実に不思議なキノコで、ご覧のように茎を折ったようになっており、1センチくらい下から下降気味にアミガサタケのようなものが着いている。全てゴム状の堅さである。
キノコ、不思議ですね。やっぱりアミガサタケの仲間ではないでしょうか。図鑑をいろいろ見てみると、ヒロメノトガリアミガサタケではないかと。形は、うーん、折れた頭がまた成長する過程でくっついた、いや奇形かたまたまああいう出方だった、などなどこちらはあれこれ言い合っておりました。(現物を見てもいないのにぃ)
返信削除丹沢は植物も多いのですね。先日のヤマウツボなどは見た事ありません。しかし、ネコの足跡とは、野生の小動物にとって、イエネコも天敵のひとつですね。
takaさんへ
返信削除なるほどヒロメノトガリアミガサタケのようですね。手持ちのキノコ図鑑では無理なので、ネットで探しました。首折れているものも有りました。
欧州での春の最高の食菌としてのモレルがアミガサタケであり、日本ではその姿形から足蹴にされるようだ。
アミガサタケの仲間のヒロメノトガリアミガサタケ覚えた。今度見つけたら、もちろん大事に頂いてきます。
山の幸が一つ増えました。教えていただいて感謝します。
欧米では犬、猫のペットによる野生動物被害調査が行われております。カエル、ヤモリ、トカゲなどの両性・爬虫類、小鳥やノウサギ、たくさんのノネズミたちやトガリネズミの仲間が、飼い犬や飼い猫に殺されておりますね。