2008年1月31日木曜日

ノロウィルス

 23日(水):岡山から戻ると広島から大好きなカキが送られてきていた。22日に殻から剥がしたのに、加熱して下さいとある。カキは生食が一番美味しいのに残念だ。カキ鍋にした。
 24日(木):カキのバター焼きをした。
 25日(金):東京駅前で高校の同級生と呑み会。
 26日(土):残り全部をカキフライにした。もちろん食べ切れなかった。
 27日(日):カキフライの残りでカキ丼にした。夜中、胃腸の調子が悪く目覚める。痛いというほどのことでもない。胃が少し気持ち悪いかな?という程度。お腹がゴロゴロするので、トイレに行く。下痢だった。
 28日(月):次女は何でもないようだ。元気良く仕事に出かけた。こちらは辛いので、午前中からベッドで休む。この日は何も食べなかった。
 29日(火):昨日よりも良くなったようだ。ネットでノロウィルスの症状を見る。ノロウィルスにやられたのだ。水を飲むとそのままお尻から水鉄砲のように出る。終日ベットで休む。
 30日(水):丸二日間食べなかったので、少しはメタボが改善された筈。夕食にマーボー豆腐を作る。 次女は旨いと言って食べる。こちらは胃が縮小したようですぐ腹一杯になる。
 
 二日間の絶食と久しぶりにアルコールを飲まなかったので、体内の悪いものが排出されたような爽快感!

 何故、ノロウィルスに罹ったか?それは、生のカキに触った後、手を洗わなかったせいだろう。ぼくは調理をした後で見た目で汚れていなければ手を洗う習慣が無いことを知った。以後、気をつけたい。

2008年1月27日日曜日

白鵬や朝青龍の強さ

モンゴル出身のお相撲さんの強さは、強靭な足腰と敏捷性及び集中力である。
この面に関しては日本のお相撲さんの誰も敵わない。

白鵬の大関琴三喜に対する素早い上手投げ!
あるいは、朝青龍の早さと集中力!

子供の時の外遊びの差がモンゴルと日本のお相撲さんの強さの違いであると感じた。

中学・高校・大学と全国優勝した逸材であろうとも、
幼児から小学校時代の外遊びが足りなければ、最後の勝者になれない。
格闘技の力や反射神経は子供時代の外遊びで身につくものだ。
子供時代の経験の有無は、ピアニストなどの音楽家や囲碁・将棋の棋士にも大事である。

子供が身体全体を使ってあらゆる方面にアンテナを伸ばしている時に、室内でのテレビゲームで過ごさせるのは想像力の無い人間を養殖しているようなもので、日本にとっての不の遺産を抱えることにならねば良いと考える。

2008年1月26日土曜日

梅の花が咲く

この梅の花の写真を含めて、ブログの写真を左クリックするとパソコンの画面一面に拡大されます。 この一週間、この冬一番の寒さが続いているのに、梅の蕾が膨らみ花がちらほら咲き始めた。梅の花の開花を促すのは、気温の較差ではないことが分る。このところ冬至の頃から較べると、日照時間が長くなり始めている。それを梅の木はいち早く感知しているのだ。ん?となると街路灯の近くや、ネオンサインが瞬く都会の公園の梅の木はもっと早い?

2008年1月24日木曜日

備中松山城と臥牛山のサル

岡山県高梁市は城下町であり、臥牛山の山頂には、日本の三大山城の一つである備中松山城がある。22日の降雪で幻想的な雰囲気となった。
  この臥牛山天然記念物指定地域内を遊動するサルの群れが生息している。以前は観光用に餌付けされていたが、今は高梁市社会教育委員会が保護管理している。
 農耕地への出没を食い止めるために僅かながらの給餌をしているが、人との接触が無くなったせいか、ぼくが近づくと逃げ、人を威嚇するような個体が少ない。サルたちの毛の色艶も良く、以前の餌付けのサルで見られたような怪我をしているような個体が非常に少なくなっている。
 この教育委員会にはサルの保護管理に専門に携わる若い女性職員がいて頑張っている。

2008年1月17日木曜日

2羽のメジロ

イヨカンを切って鉢の上に置いた。
どこで見ていたのか2羽のメジロがやってくる。
いつも2羽でやってくるが、2羽が仲良く採食するところを見たことがない。
2羽の間には優劣があり、必ずどちらかが逃げてしまう。
偶然に2羽が一緒になったところを撮った。
見合うと突付くので、互いに相手を見ないようにしている。

ヒヨドリにしてもそうだが、どこにいて餌の存在が分るのだろうか?
いつもどこで過ごしているのだろうか?
近くに林があるわけではない。

2008年1月16日水曜日

ムササビの巣

奥湯河原の天昭山神社野猿公園跡にノウサギを見に行った。昨年3月には、あんなにたくさんあったフンを1個も見つけることができなかった。
神社まで登ってみた。正面の屋根の最上部の棟ちかくの壁に齧られてできた拳が入るくらいの穴があいている。


さらに、軒裏をみると齧られて開けられた穴がある(下写真)。軒裏には計7個の穴をみつけた。
軒下に鼻クソを丸めたような黒っぽいものが落ちていないか探した。軒下にはヤブランが植えられていてムササビのフンを見つけ出すことができなかった。

さらに、神社の側に立っているスギの大木にも直径7,8センチの穴が5,6個開いている。このスギの木はもちろん枯れ木ではなく元気良く生きている。キツツキが虫を探した訳ではない。
春になったらテントを持ってきて、終日観察することにしよう。




2008年1月14日月曜日

電車内での飲食

先日、京浜急行電車に乗ったら、何かちょっと嫌な臭いがする。
座っている女性の二人連れが腿の間にジュースか清涼飲料水の紙パックを挟み、
コンビニで買ってきた袋からパンを取り出して食べている。
彼女らは堂々と食べて横浜で下りていった。

狭い電車内で食事は、他の人たちにとっては実に不愉快な臭いに感じる。
その臭いよりも、車内での飲食は品が良くない行動である。

帰省列車、旅行列車なら車内で食事するのは許される。
近距離間の通勤電車内での食事は慎むべきである。
お腹が空いていたとしても1時間くらいは我慢できよう。

2008年1月11日金曜日

野生動物による農作物被害

今日は、小田急伊勢原駅前からバスに乗り、終点の日向薬師で下りて大山山頂を目差し、帰路は阿夫利神社下社・蓑毛越えを通って蓑毛でバスに乗り秦野駅へ、、。


日向薬師でサル注意の看板がある。伊勢原の農協のものだ。ネットで畑を囲っている。畑にいた人と話しをする。10年くらい前からサル、イノシシ、シカが山から下りてきて農作物を荒らすという。
全体をネットで覆われている畑を除いて、大根の葉が食べられ(上の写真)、白菜が食べられている。しかし、一方では熟した柿がたくさん木に残っている。あー、そのうちあの柿もヒヨドリやカラスを含む野生鳥獣に食べられてしまうだろうと思う。

農協は春や夏の害虫対策や早春の霜対策、梅雨時の長雨対策指導などと同じように、野生鳥獣対策をもっと実態を把握して行うべきだ。ベト病対策、アブラムシ対策、ヨトウムシ対策の薬はそれぞれ別物だ。野生鳥獣に対しては、それが殆んど一律であるのは残念なことである。

2008年1月9日水曜日

避寒地・避曇地の関東


昨夜、釧路より帰京:
昨夜8時頃の釧路の気温は、零下9度
車のエアコンを強でも、足元から冷気が押し寄せてくる
道路沿いには凍のような雪
アイスバーンのような黒光りする道
カーブはゆっくりでも恐ろしい
羽田では、手袋を取り、マフラーやコートを取る
今朝、庭を見ると、水仙の白い花
釧路では5月に水仙が咲く

2008年1月6日日曜日

釧路港と幣舞橋

釧路港を眺める

 小学低学年までは、富士見町に住んでいたので、当時、鯨の解体工場があった先の岸壁に座って釣りをしたものだ。秋刀魚の切り身を餌にしてカレイやコマイを釣った。

 幣舞橋を歩いたり、バスに乗ったりして湖陵高校まで

 釧路は帰省する度に寂びれていく。店舗が閉まり、マンションやアパートの空室が目立つ。かって賑やかな通りだった北大通りと南大通りをつなぐ幣舞橋も日曜日のお昼なのに人も車もちらほらだ。

2008年1月5日土曜日

変わった釧路原野(湿原)


3日の夜に、啄木が
「さいはての 駅に降り立ち 雪あかり さびしき町に あゆみ入りにき」
と詠んだ、我故郷の釧路にきた。

お袋が入院した病院の駐車場から見る冬空は、中学の時覚えた
啄木の歌が自然に口からでる。

この病院が建っているあたりは、ぼくが子供の頃は一面の原野(湿原)であった。
この時季は、山スキーを履いて、雪原をどこまでも歩いていけた。

2008年1月2日水曜日

お正月 国旗掲揚の旗日


元旦:昨日、横浜市と藤沢市のあいだを流れる境川沿いにある鯖神社に行った。いつも、まったく一人も会わない参道に多くの参拝客がいた。甘酒のサービスまであり、隠れたような神社も良いものだとおもいながら帰路についた。途中、門松とともに国旗を掲揚している家があり、珍しくて写真を撮った。
以前は、お正月はもちろんのこと祭日には国旗を掲揚する家が多かったものである。湘南台公園で大きなテントが幾つか張られ、マイクで音声が流れていた。テントの屋根には「藤沢カトリック教会」と書いてあり、テント内には大鍋が幾つか見えた。ホームレスの人たちへの炊き出しであった。正月早々、幾つか考えさせられることを目にした日であった。