故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2008年1月5日土曜日
変わった釧路原野(湿原)
3日の夜に、啄木が
「さいはての 駅に降り立ち 雪あかり さびしき町に あゆみ入りにき」
と詠んだ、我故郷の釧路にきた。
お袋が入院した病院の駐車場から見る冬空は、中学の時覚えた
啄木の歌が自然に口からでる。
この病院が建っているあたりは、ぼくが子供の頃は一面の原野(湿原)であった。
この時季は、山スキーを履いて、雪原をどこまでも歩いていけた。
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