2008年1月16日水曜日

ムササビの巣

奥湯河原の天昭山神社野猿公園跡にノウサギを見に行った。昨年3月には、あんなにたくさんあったフンを1個も見つけることができなかった。
神社まで登ってみた。正面の屋根の最上部の棟ちかくの壁に齧られてできた拳が入るくらいの穴があいている。


さらに、軒裏をみると齧られて開けられた穴がある(下写真)。軒裏には計7個の穴をみつけた。
軒下に鼻クソを丸めたような黒っぽいものが落ちていないか探した。軒下にはヤブランが植えられていてムササビのフンを見つけ出すことができなかった。

さらに、神社の側に立っているスギの大木にも直径7,8センチの穴が5,6個開いている。このスギの木はもちろん枯れ木ではなく元気良く生きている。キツツキが虫を探した訳ではない。
春になったらテントを持ってきて、終日観察することにしよう。




1 件のコメント:

  1. 今、竹内さんから電話がある。
    正面の屋根の最上部の穴は、ハクビシンのものであろうと二人の意見は一致した。

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