故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2023年7月31日月曜日
夜に香る金香木の花 Flowers of Campaka bleed fragrance at night
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台湾に半移住しているYNから日本には無いマグノリアの仲間の花の写真を送ってきた。夜になると甘い香を放つようだ。金香木or金厚朴 Michelia champacaと云うようである。ぼくは40年以上前にジャワ島のパンガンダランという保養地で知った。 おもしろい事に今我が部屋で唯一吊...
2023年7月27日木曜日
カノコユリ The lily with flowers spotted like fawn
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庭のカノコユリが咲いている。蕾が4個あったが、二つは隣との境の鉄柵にぶつかり擦れてすぐダメになった。残り二つもぶつかるので紐でぶつからないようにしたが、隣家の方に向きたがるのは、陽が当たるからだ。年末には球根を掘り出していつも少しでも陽が長く当たるところに植え替えてやろう。 レモ...
2023年7月26日水曜日
ネコに見られている! The cat is watching me!
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以前は5時起きだったが、この頃は4時半起きだ。下に降りて、先ずシャワーを浴びる。朝シャワーを浴びると旅行時のホテル泊まりの目覚めの行動と同じだ。新聞を取り、自室のカーテンを開け、窓を開け放す。庭から朝の冷気が入ってくる。そして、お湯を沸かし、少し大きめのカップでインスタントコーヒ...
2023年7月24日月曜日
タイワンホトトギス Taiwan Hototogisu
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今日も暑いが、風があり、爽やかな風が開け放した窓から入ってくる。エアコン無しも久しぶりだ。 昨夕、庭の梅の木の徒長枝を切り、今朝も高枝伐りを使って徒長枝を切った。これで梅の木にぶら下げてているラン鉢にも陽が当たるが、少し間引き過ぎたかな?腰を曲げられないのでフクロ詰めは連れ合いに...
2023年7月20日木曜日
コエビガラスズメの蛹はいつ羽化するのかな? When will the pupae of Sweetpotato hornworm hatch?
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6月12日にコエビガラスズメの蛹をアップしてから1ヶ月以上が過ぎた。コヤツ蛹のままである(図1)。こうやって暑い夏を過ごす訳なのかな?それとも死んでいるのかな?否、死んでいない。触ると尾の方が動く。 コヤツはこれからどうなるのだろう。 スズメガの仲間はホバリングしながら長い針のよ...
2023年7月19日水曜日
ゴマダラカミキリだ! Gomadara-Kamikiri, a species of longicorn !
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昨日6時過ぎに陽が陰ってきたので、万全の服装で庭に出た。ラン鉢類の水遣りである。このところ暑いので吊り下げている鉢はすぐカラカラに乾いてしまう。水道栓から引いたホースの先に付けた水遣り器の状態を水流が強くないジョウロ状態にしてラン鉢に水を振り掛けていた。っとゴマダラカミキリが鉢...
2023年7月18日火曜日
アゲハはレモンが好き! Swarrowtail-butterfly like lemon
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昨日昼過ぎ、涼しい居間から暑苦しい自室に戻って網戸越しに庭を見ると一頭のアゲハチョウがオニユリの花の蜜を吸っている。翅をパタパタさせている。網戸にレンズを付けて始めは撮っていたが、網戸を開いて撮る。キアゲハかとも思ったがアゲハだ。 庭にはアゲハの仲間の食草のユズの木があり、大きな...
2023年7月17日月曜日
キキョウが咲いた! Kikyou, balloon flower bloomed!
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庭に置いている鉢に植えたキキョウの花が咲いた。蕾の時は紙風船のように膨らみ、それが耐え切れなくなって開いたのだ。今、花を撮りに庭に入ったが、足がヤブカに刺されたので痒い。が、この痒みを10分も我慢すると納まる。このキキョウは種子からで、昨年は10本くらい茎が立ったのに、今年は何故...
2023年7月16日日曜日
ホッキョクギツネの属名がAlpexからVulpesに! The Genus name of Arctic fox chaged to Vulpes from Alpex
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ぼくは、ホッキョクギツネの頭骨を持っている。これは動物カメラマンのFSさんが、1993年に仕事で北緯71度東経181度にあるウランゲリ島のシロクマの撮影に行った時に氷上に転がっていたものを拾って持って来てくれたのだ。この時はレミングの頭骨や帰路にアンカレッジの空港で買ってきてくれ...
2023年7月15日土曜日
台湾の友人から有尾型のナガサキアゲハ♀ Female Great Mormon with tail from friend in Taiwan
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台湾に半移住している友人YNからLINEで有尾型のナガサキアゲハの♀が赤いサンタンカの花に停まって吸水している写真が送られてきた。YNはもともとはチョウに詳しく、逗子で一つ家で6,7名と共同生活した時にチョウの名前を教えてもらったものだ。 日本ではめったに有尾型のナガサキアゲハ...
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2023年7月14日金曜日
男が作った宗教が性差別を引き起こした Religion created by males caused sexism
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今朝、庭に面した窓のカーテンを開けると網戸にアブラゼミが停まっている。♂だ!静かに網戸を開けて捕まえたが、ジージーと煩く鳴くし、網戸から引き剝がすのに手間取った。 今年、初めてのアブラゼミだ。この雨曇りの梅雨空が真夏の青空に変わったら周りで煩いほど鳴くだろう。起きてきた連れ合いに...
2023年7月13日木曜日
側頭骨頬骨突起と頬骨側頭骨突起の関係 The relationship between Processus zygomaticus and Processus temporalis
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今年に入って日中は専ら骨を整理して眺めている時間が多くなった。山歩きが出来なくなったら集めた骨を眺めようとと思っていたが、それが10年くらい早くなっている。散歩しても痛くて思うように歩けないのだ、次第に散歩の距離や時間も短くなっている。 ぼくの右肩が肩鎖関節脱臼になっていて、鎖...
2023年7月12日水曜日
一昨年買ったデンドロビウム・フォーミディブルに花が咲いた! Dendrobium formidible that bought two years ago has bloomed
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真夏に咲くデンドロビウム・フォーミディブルが一輪咲いていたので、部屋に鉢を取り入れた。 このデンドロは2年前の夏に近くの花屋さんで捨て値で売らていたので、持っていないランだったので買ったものだ。昨年は買った年に新茎が出ていたが花が咲かなかった。昨年はその茎から40センチを超えるよ...
2023年7月11日火曜日
蚊が多かったくわくわ森 There are many mosquitoes in KuwaKuwa Grove
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先日のくわくわ森では、長袖長ズボンだったが、蚊に顔や手をやられた。山では沢沿いであっても蚊に刺されるなんてないのに、やはり都会地の森だ。我が家の庭も蚊が多いので庭に出る時は首筋、顔、手元に虫除けを塗る。しかし、くわくわ森で蚊に刺されるとは、、、。 ハグロトンボ(図1)がいて、ぼく...
2023年7月10日月曜日
秦嶺山脈のリス科の動物 A animal of squirrel family in Qinling Mountains
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2002年2月に秦嶺山脈の山麓でキンシコウ調査をしていた時、猛禽類に襲われたと思われる頭骨の一部と腰椎と骨盤、尾椎と右大腿骨と脛骨、腓骨(多分あるだろう)そして右足、及び左下肢全部が、一部に毛が残って落ちていた。当時は齧歯目リス科であることは頭骨の切歯と臼歯からすぐ判った。が、西...
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2023年7月9日日曜日
ヤマユリを見て来た! I went to see Gold-banded lily in KuwaKuwa Grove
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昨日、境川向こうの「くわくわ森」にヤマユリを見に行った。ぼくが見ようとしていたユリはまだまだ蕾であった。森の上にある休み台で持ってきたペットボトルの水を飲んでいたら、女の人が一人思わぬ方から来た。こんにちは!っと挨拶をしたが、何だこの人はと不審者を見るような目で無視された。山とは...
2023年7月8日土曜日
オニユリが咲き始めた Tiger lily has begun to bloom
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今日は朝からの曇り空だ。が、庭のオニユリが咲き出している。花弁を全部上へ反り返させるが、まだ一つ残っている(図1)。っと今庭を見たら残りの一つも反り返っている。暑い夏に咲く。この雄蕊の花粉も肌や服に付きやすい。ユリの雄蕊は大きくて、それがユリの花のアクセントにもなっている。 英名...
2023年7月7日金曜日
左右の肩甲骨の見分け方 How to distinguish between right and left scapulae
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肩甲骨を拾って、その肩甲骨が左右どちらのものか区別できるだろうか?図1には左の大きなシカの肩甲骨その上にサルとアカネズミがあり、シカのすぐ右下にはウリボウ、その上がネコ、タヌキとなるが、これらの肩甲骨は左右どちらのものか区別できるだろうか? 手に取った時にすぐに左右どちのものか判...
2023年7月6日木曜日
夏の花、ノウゼンカズラが咲いている! Flower in summer, Chinese trumpet vine is in bloom !
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近くの医院の壁際に毎年ノウゼンカズラの花が咲く。この花をみると50年前を思い出す。その頃の住宅の庭には夏になるとノウゼンカズラのツルが二階のベランダまで覆い、この橙色の大きな花が我が物顔に咲き誇っていた。ノウゼンカズラの蔓で日陰になった縁側でスイカのタネを吐き出している家族を羨ま...
2023年7月5日水曜日
左右の脛骨の違い The differences between right and left tibiae
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後肢は寛骨と大腿骨、下腿の脛骨や腓骨がある。 脛骨の外側に腓骨がある(図1&2)。ぼくらの足首の内側の踝(くるぶし)は脛骨の内果で、外側の踝は腓骨の外果である(図1)。 図1.前方からのタヌキの左右の脛骨と腓骨 左:左脛骨・腓骨 右:右脛骨・腓骨 → :前縁 ○ :内果 ○:外...
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