昨日、境川向こうの「くわくわ森」にヤマユリを見に行った。ぼくが見ようとしていたユリはまだまだ蕾であった。森の上にある休み台で持ってきたペットボトルの水を飲んでいたら、女の人が一人思わぬ方から来た。こんにちは!っと挨拶をしたが、何だこの人はと不審者を見るような目で無視された。山とは違うんだ!彼女の来た方を見ると白っぽい物が見える。もしやと思い立ち上がって「落葉の道」を歩く。うん、やはりヤマユリだ(図1)!しかし、この位置からはダメなので、再び戻って正面から見える位置までやってくる距離は20メートル以上あるが、このアマゾンで中古で買ったLUMIXは60倍までのZOOMになるので、問題ない。
図1.あったヤマユリ!
ブレないように両足を広げ、カメラをしっかり持ち、撮る(図2&3)。嬉しさが込み上げてくる。あの女の人が来なければこの咲いているヤマユリは見なかった筈だ。ここにヤマユリを見にきたのもやまぼうしさんが奥野林道のヤマユリをアップしたからだ。図2.くわくわ森のヤマユリ
残念ながら懸案の香を嗅ぐことができなかった。それでも満足だ。図3.花粉が一杯こぼれ落ちている
帰路が大変だった。余りにも足腰が痛く疲れたので途中の雲昌寺の境内に入り休ませてもらう。帰宅したら4時を少し回っていた。昨年までは30分で往復できたのに2時間以上もかかった。疲れたため、シャワーを浴びて缶ビールを飲むのが精一杯で、早めの夕食を食べ、すぐ寝た。連れ合いが来てお茶を置いて行き、遠くまで散歩したの?っと訊くからイヤと応えた。返事が面倒だった。今も足首、膝、腰、背、肩が痛い。また、「手もみ」行って揉んでもらおう。
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