故有事

日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。

2025年6月30日月曜日

ニジュウヤホシテントウがジャガイモの葉に!             One species of ladybug on the leaf of potato!

›
先程、カメラをザックに容れ、280mlの小さいペットボトルの麦茶をザックのサイドのポッケに容れて出た。ん?何かオカシイ、200歩くらい歩いた所で引き返す事になる。昨日の散歩で左足の脹脛が攣ったが、それがまだ完治していないのだ。以前なら歩いていたら治まるだろうと歩いたものだが、今は...

癒合合体する脛骨と腓骨                     The tibia and fibura that they fuse

›
今年の4月から近くの整形外科で腰部脊柱管狭窄症のリハビリを受けている。腰椎の骨密度は1.534g/㎠で、これは若者と比較して135%、大腿骨は1.072g/㎠で若者との比は102%のようだ。正常値は若者の80%以上となる。この異様に高い骨密度のせいか、レントゲン写真を見ると ぼく...
2025年6月29日日曜日

イタチ、テン、アナグマの頭骨の左右の各骨は性成熟に達すると癒合                          The right and left parts of skulls in weasel, marten and badger fuse when they reach sexual maturily

›
動物たちの頭骨は左右の骨の部分からひとつの頭骨になっている。前顎骨、鼻骨、上顎骨、前頭骨、頭頂骨、後頭骨さらに下顎骨を含む全てが左右の骨が縫合・癒合する。但し、頬骨、側頭骨、涙骨、聴胞などは左右の骨は縫合しない。 関東に生息するイタチ科3種、アナグマ、テン、イタチの頭蓋骨は、他の...
2025年6月28日土曜日

散歩で左足が攣る                     My left leg crumps in walking

›
 今日も昼前に散歩だ。4千歩コースを歩く。歩き始め、左足が重いと感じる。500歩を過ぎた頃からこの重さが感じなくなる。湘南台大橋の上の風が気持ち良いので、下土棚遊水地公園の写真を撮る(図1&2)。橋を渡って左に曲がり、高校の近づいた頃左足の脹脛が攣る。そろりそろりと歩き日陰を求め...

15歳で死んだクロの下顎骨と癒合した寛骨             Mandibles and fused hipbones of Kuro, my dog, who died at 15 years old.

›
老齢化したタヌキは左右の寛骨が恥骨結合で癒合するが、左右の下顎骨は癒合(6月26日アップ)。しかし、アナグマでは下顎骨が癒合しかかっているのに寛骨は癒合していなかった(6月27日アップ)。 居間のグーピーの水槽の横に置いている15歳で死んだクロ♂の寛骨に気が付いた。クロは15歳と...
2025年6月27日金曜日

散歩で見たヤブカンゾウ        Orange Daylies finding in Walking

›
昨日、昼前に散歩をした。先日タヌキに出遭ったルートだ。小田急線沿いから西へ曲がり信号を渡って、そのまま下り下土棚遊水地公園事務所によってトイレに入り、そこから引地川沿いの道を下る。ここでタヌキに遭ったのだ。今回はタヌキが居るんだから糞が落ちているかな?と云う目をしながら歩いた。ち...

フウランにはチョウは停まらない              Butterflies don’t land on Furan, orchids.

›
 庭の鉢植えのジャガイモの新葉に停まったモンシロチョウを撮った(図1)。このモンシロチョウ、ジャガイモの葉に停まり長い口のストローを出してまるで杖で地面をトントンと叩いて何かを探っているかのような行動をしている。庭にはヤマユリやフウランが咲いている。そちらの方が甘い蜜があるのにと...

アナグマの下顎骨は癒合し、寛骨は老齢化してから癒合         After that badger’s mandibles fuse , hipbones fuse in old age.

›
アナグマの下顎骨が癒合していて左右の寛骨が揃っている標本を見つけた。と云うよりも机上の左横に置いていていつも見ているのだ。このアナグマは友人のYNが日高市の倉庫の地下室で死骸となっているのを見つけ(図1)、骨は必要か?っと訊いてきたものだ。それを彼は自宅の庭で骨にして持ってきてく...
2025年6月26日木曜日

左右の寛骨が癒合しているタヌキ(2) Racoon dogs whose right and lest hipbones fuse

›
 前回、左右の寛骨が癒合しているネコとタヌキの例を載せた。ネコの場合は犬歯も摩耗している老齢ネコであり、寛骨の癒合も理解できた。が、タヌキは老齢個体ではなかった。 今回、新たに2個体のタヌキの左右の寛骨が癒合している例が見つかったので、ここにアップして考えたい。両者とも歯が明らか...
2025年6月25日水曜日

左右の寛骨が癒合しているネコやタヌキ(1)        Cats and racoon dogs whose right and left hipbones fuse

›
 アナグマの頭骨の下顎骨は左右の骨が癒合していることがある。そのため、下顎骨が上顎骨から外すことができない(図1)。当初はアナグマの老個体が左右の下顎骨が癒合していると考えていた。そして、きっと左右の下顎骨が癒合して一つになっている場合、老齢なので左右の寛骨も恥骨結合で癒合してい...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
Powered by Blogger.