2026年7月9日木曜日

生魚の寄生虫アニサキス                     Parasite, Anisakis, of fresh fish

 スーパーで買ってきたタラの切り身に小麦粉の衣を着けていた連れ合いが「叫ぶ」行ってみると、ハリガネムシ状のアニサキスだ。生きている。蠢いている。サンマの内臓には数匹固まっていたりする。スルメイカの内臓を取って刺身にする時にも内側に何匹か潜り込んでいたりする。
 ぼくは釧路の漁師町生まれだからコドモの頃からイカを刺身で食べているが、アニサキスは見慣れているし、やられたことがない。イカをさばく親たちも特に騒いだりはしない。が、連れ合いは福島は安達太良山の麓に近いところで育った。子供の頃は開いた干し魚にした食べたことがない。だから、アニサキスは見たことがない寄生虫だ。魚料理は任せておけない。焼き魚は焼き過ぎる、煮魚も煮過ぎる、魚の揚げ物も揚げ過ぎる。
図1.タラの切り身に着いていたアニキサス
 歳をとってくると、子供の頃食べた食べ物が恋しいものだ。今の時季ぼくにとってはジャガイモ、カボチャ、トウモロコシを塩茹でしたものだ。それに、イカの塩辛を乗せて食べる。ナス、キュウリ、キャベツの一夜漬けだ。さらに、ナスを半分に切ってフライパンで焼き、唐辛子の入った油味噌で食べる。キュウリも半分に切って味噌をつけて食べる。この2,3年スルメイカがスーパーを売っていないので、塩辛を作れない。売っているのはスルメイカではないし、旨くない。ウィスキーの肴も子供の頃食べた物になる。この頃のバターは塩分が薄く、熱々のジャガイモに乗せても一つ旨くない。捨ててしまうようなピンポン玉より小さいジャガイモを貰うと、それはゴロゴロ水洗いして、2分くらい圧力鍋で煮て、中華鍋に油をひいて、刻んだニンニクを炒め、煮た子芋をそのまま容れて塩を振って軽く炒める。小さなジャガイモが無い時はイモを4分の1くらいに切って作る。だから、夕食はこれで済んでしまう事が多い。

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