前回、ニホンザルの第1腰椎の横突起が前方ではなく後方で奇妙だと報告した。ブログにアップしてからニホンザル以外で唯一手許にあるスローロリスの腰椎を見た。何と、スローロリスでは第7腰椎の横突起が後方になっている(図1)。第1から第6の横突起は前方に張り出ているが、第7腰椎の横突起は後方に向いている。
これは、どう考えたら良いのだろう?
GPT-4に訊いてみた。以下その答え。どうでも良い解答だ!
ニホンザルやスローロリスの腰椎(腰の骨)の形状の違いは、それぞれの種の生活様式や体の使い方に関係しています。特に、腰椎の横突起(横方向に突き出ている部分)の向きは、動物の動きや姿勢に大きな影響を与えます。
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ニホンザルの第1腰椎の横突起が細く後方に向く理由: ニホンザルは、比較的直立して歩くことができ、座る姿勢や立ち上がる動作が多いです。このような体の使い方に対応するため、第1腰椎は後ろ向きの力を分散しやすいように進化していると考えられます。細くて後方に向かう横突起は、腰部の安定性を保ちつつ、前肢と後肢を使って体を支える姿勢を維持するのに役立ちます。
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スローロリスの第7腰椎の横突起が後方に向く理由: スローロリスは木にぶら下がる生活様式(樹上生活)を送っており、常に前肢と後肢を使って木の枝を握ったり、吊るしたりする動作が多いです。このため、腰椎の構造が、体重を分散し、木にしがみついたり、横向きに移動する際に必要な柔軟性と安定性を提供するために進化しています。第7腰椎の横突起が後方に向いているのは、スローロリスの特有の生活様式である樹上生活における動作をサポートするためだと考えられます。
つまり、この違いは、それぞれの動物が進化の過程で異なる生活環境に適応した結果として現れたものです。
二回目のリハビリに行ってきた。実際に実施されるのは10分もないかな?先週指導されたように左右別々に膝を30秒くらい抱えることだ。そして医者に診てもらい。医者からどうですか続けられますか?っと訊かれたので、続けなければなならないと考えていると応える。また、来週火曜日となった。
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