2025年2月12日水曜日

イタチ糞の内容物の種子:モチノキ、ケンポナシ、不明種子

イタチ糞を見つけた所に翌日も行って、取り残した糞を2個拾ってきた。撮った写真はまたもやピンボケだ(図1)。何故だろうと思う。糞を一晩水に浸けて洗った(図2)。モチノキの種子があり、もう一つ見たことがある円盤状の種子があり、さらに不明な2個の種子があった(図2)。
図1.2ヶ所のイタチ糞
図2.イタチ糞の内容物洗った直後
糞内容物が乾いたので、ピンセットで方眼紙の上に置いた(図3)。円盤状の種子はケンポナシの種子だと思い出した。モチノキの種子が4個あった。他に2個の不明な種子があり、久しぶりに鈴木庸夫他著「種子と果実」(誠文堂新光社)を見た。が、根気が無くなったのか絵合わせできない。ギブアップだ!
図3.イタチ糞の内容物
左下:ケンポナシ 左上2個:不明な種子 右:モチノキ

イタチ糞があった場所をGoogleMapで表す(図4)。赤の南は湿地で斜面なため、取り残されている。いつまで、この小さな雑木林が残っているかな?このくらいの大きさの雑木林があって、湿地があれがイタチは生きていけるのだ。イタチの他にどんな哺乳類が生息しているかな?横浜市の「くわくわ森」のように自然を残すことができないものか?
図4.藤沢市円行と湘南台地区
中央を引地川が南に流れる
がイタチ糞があった場所

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