2025年2月24日月曜日

コーヒーカップにカネタタキが!             A Kanetataki, chirping insect, in a coffee cup!

昨夜寝る前にコーヒーカップの中を見たら、何とカネタタキがいる。コーヒーの僅かな残りを楽しんでいるのかな?早速、カメラで撮る。暗いのでストロボを点けて撮る。すると背の小さな翅を立てて擦り合わせている。もう一度ストロボを点けて撮る。やはり、翅を振わせている。が、ぼくには彼の鳴声は聞えない。でも、かって聞こえた時のような小さなチッチと云う感じの音が聞こえたようにも感じた。
庭から部屋に取り込んだラン鉢にいたのだろう。補聴器を付けた時はコーヒーカップには居なかった。
しかし、改めて撮ったカネタタキを見ると背と云うか腰辺りに胴巻きをしているように翅がある。あー、それにしても虫の音や小鳥の囀りのような高い声が聞こえない。これは補聴器を付けても聞こえないのだ。視覚ならメガネである程度まで見えるが、聴覚は聞えない音は音量を上げても聞こえない。連れ合いはコロナの後遺症で匂いが感じなくなったようだ。梅の花の香り、水仙の匂い、今庭では素晴らしい香りの沈丁花が咲き出している。歳を取るとさまざまな感覚が鈍くなるが、例え聞こえなくてもその動作を見ただけで若い時に知っている感覚が呼び戻されるような気がする。
図1.コーヒーカップの底のカネタタキ♂
今朝も寒かったが、庭のスイレン鉢の水は凍っていなかった。
 

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