2024年7月13日土曜日

尾の無いオナシアゲハ    Swallowtail without tail

台湾で生活している友人Y.Narita氏から珍しいチョウの写真を送ってきた。オナシアゲハと和名がついているが、手持ちの保育社の日本の蝶Iには載ってない。しかし、ネットですぐ出てきた。左右の尾状突起が無いのでこの和名があるようだ。日本では迷蝶になり、沖縄以西の石垣島、西表島、与那国島などの八重山諸島で採集記録があるようだ。
何だかキアゲハのようにも見えるが尾の突起がない。そう、台湾はチョウの宝庫なので、チョウマニアの垂涎の地である。
図1.オナシアゲハPapilio demoleus
また、今日は図2のように吊り下がるサナギの写真を送ってくれた。マダラチョウかタテハチョウ、ジャノメチョウの仲間のサナギだ。どんなチョウが出てくるのか次に送ってくるのが楽しみだ。
図2.チョウの蛹
バイデン米国大統領が81歳で健康が心配されている。歩き方を見ているとおぼつかない。周りがダメだ、辞めろと云う声が出ているが、立候補を取り下げようとはしない。周りの声に耳を傾けない。これが歳をとった証しなのだ。ぼくは早く傘壽を迎えたいと思っている。この70代の肉体的苦しみから解放されるのではないかと期待しているのだ。でも、94で逝ったお袋は70代、80代、90代それぞれの苦しみがあると云っていた。どう違うのか?それが判らない。

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