2024年6月8日土曜日

シジュウカラの雛がこんなに大きくなっていた!     The great tit chicks have already grown so large!

ベランダの巣箱のシジュウカラの出入りが激しい。が、親鳥が巣箱へ入っても雛の声が聞こえない。ウーン、まだ孵化してないのかな?補聴器をつけて巣箱後ろ2メートルくらいで耳を澄ますが、良く聞こえない。連れ合いも娘もエ?この鳴き声が聞こえないのと驚く。親がエサをくわえてきて巣箱に入った途端、雛が鳴く声が聞こえないのだ。親鳥の声は補聴器無しでも聞こえる。頻繁に出入りしているのが、コヤツは♂なのかな?こちらを警戒しているようだ。昼食後、2時間粘って出入りを見続けた。上蓋を開けて見たいが、もうしばらくの辛抱だ。2羽が巣箱からいなくなった時を狙っている。
図1.これは♂なのかな?警戒している。
だんだん雛の声が聞こえるようになった。しかし、目の前の巣箱からではなくどこか違うところから聞こえる。エサを持ってる親が入る時の雛の喜びの鳴き声だ。2羽とも餌を探しに飛んで行ったので、網戸を開け、ベランダに出る。親鳥は近くにいないようだ。すぐ、針金を外し蓋を開けて、写真を撮る(図2,3)。3枚撮り、すぐ蓋を閉め針金でくくる。成功だ!
図2.ベランダの巣箱
7羽の雛がいる。右の雛は少し成長が遅れているようだ。それにしてももうこんなに大きくなっていたなんて、雛の甲高い鳴き声が聞こえなかったから楽しみが半減している。連れ合いは居間にいても親が来たのは雛の鳴き声で判ると云う。ぼくは、五感の内聴覚の楽しみが半減している訳だ。まー、親鳥の声が聞こえるから良しとしよう。
それにしても巣箱の入口の方を向いているなんて、親鳥がエサを持ってくるのが待ち遠しいのだ。右上角の一羽はエサを横取りするのかな?
図3.巣箱の中の成長した雛
これだと、もう2,3日もすれば巣立ちかな?
兎も角良かった。ネコにもハクビシンにもアライグマにも襲われないでここまできたのだ。この巣箱はぼくの枕元から5メートルも離れていない。

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