くわくわ森に入る手前の道で、小さなシジミチョウが足元を飛んだ。ヤマトシジミだ(図1)。シジミチョウの仲間は舞う宝石のようだ。
図1.ヤマトシジミZizeeria maha
っと大きなアゲハが一頭飛び回る。動かないでいると止まった。くわくわ森の丘陵から染み出る水を吸水している(図2)。モンキアゲハだ!嬉しい。ここまで歩いてきた甲斐があったっと思った。
図2.モンキアゲハPapilio helenus
と2,3メートル離れた石垣にへばり着いているトカゲのちびがいた(図3)。図3.ニホントカゲPlestiodon japonicus
帰路、くわくわ森から下りてくると、虫取り網を持った小学校低学年の男の子とお母さんとお父さんがやってきた。お父さんは虫籠を持っている。家族で子供の虫取りを手伝っているんだ。ぼくが子供の頃とは全く別の家族関係だ。
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