庭のキンモクセイが咲きだした。でも、全部咲いたわけではない。雨が降っているので、窓を開けてカメラで撮った(図1)。しかし、匂ってこない。
どうして良い香が漂ってこないのだ?仕方がないので傘を差してキンモクセイの木の側まで行った。が、匂わない。花が咲いている枝を引っ張って匂いを嗅いだ。うーん、良い匂いだ。しかし、顔を遠ざけると香がしない。雨の時は匂わないのか?
図1.雨の中のキンモクセイの花
図2.♂のカネタタキ
夕食後、カネタタキが鳴いているようだ。連れ合いが見つけて教えてくれる。ぼくは補聴器を付けて聞く。チンチンチンと鳴いている。ほんの申し訳程度の小さな翅を持ち上げてチンチンと鳴いている。嬉しいかぎりだ。寒くなってきたので部屋セロジネやパフィオペディラムを取り込んだのでそれに付いてきたのだろう。イスラエルがパレスチナのガザ地区を攻撃している。イスラエルのガザ地区への攻撃は、許されるものではない。「アンネ」も悲しく思っていることだろう。
今、コンビニにマイナンバーカードを使って証明書を出してもらいに行ってきたが、キンモクセイの香りが晴れた街中に漂っている。我が家の庭のキンモクセイの香りを楽しむために庭に面する窓を開けた。
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