食肉目の科による聴胞の底面から形状の違いをアップしたが、同一の科のそれぞれの属の動物たちの聴胞はほぼ同じ形状をしていることをアップする。先ずはイヌ科Canidaeのイヌ属Canis、キツネ属Vulpes、タヌキ属Nycterereutes、ホッキョクギツネ属Alpexである。しかし、ホッキョクギツネは今ではキツネ属に含まれる。
図1.ビーグルCanis familiarisの聴胞
図2.キツネVulpes vulpesの聴胞
図3.タヌキNyctereutes procyonoidesの聴胞
図4.ホッキョクギツネAlpex (or Vulpes)lagopusの聴胞
どうですか?イヌ科Canidaeのイヌ属Canisもキツネ属Vulpesもタヌキ属NyctereutesやAlpex(今はVulpesになっている)の聴胞も膨らんでほとんど同じような形をしています。おかしい、このところ上半身の筋力が急激に落ちている。居間件食事室の椅子に座っていて左の窓際の棚の上のウィスキーを左手を伸ばして取っていたものが、取って手元に持って来れない。立ち上がってウィスキーのビンを取り上げテーブルに置いて蓋を開け、コップに注いでから棚に戻し、座る。同じように頭骨棚に並べているツキノワグマの頭骨は頭くらいの高さにあり、今までは何ともなく手に取って眺められた。昨日はとても無理なので踏み台に乗って取り出す始末だ。このような筋力の低下をミオパチーと名付けられていて、コロナ後遺症でも生じるようだ。重症なコロナ患者の後遺症では、コロナ感染者以外の78.8倍にもなるようだ。こちらは、検査して判る軽いコロナ感染であったが、その後遺症かなっと不安である。しかし、コロナに感染したのは昨年12月の中頃だ。それが半年も過ぎてから後遺症が出てくるかな? 缶ビールのタブも開けられない。
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