雨模様の曇り空だ。幼虫の餌用のスイカズラの枝を切り取りに庭に出たら、ウメの木の下のユウスゲorヒメカンゾウの可憐な花が咲いている。晴れている日の朝の花も可憐だが、雨曇りの日にはこの薄黄色の花が輝いて見える。とても蕾を摘んで食べようとは思わない。が、キンシコウの調査で秦嶺山脈の山中の村の楊さんの家をベースにした時は、前の年に摘んで干したユウスゲの仲間の蕾の炒め物を食べさせてもらった。柔らかくちょっとヌメリがあり、美味しかった。一家総出で摘んだのだろう。
図1.1日で萎れる花、ヘメロカリスの仲間
まだ、コエビガラスズメの幼虫に餌をやっている。しかし、スイカズラの葉も固くなっている。が、それでもコヤツはムシャムシャたべる。もう7センチくらいにはなっているだろう。居間のテーブルに置いて連れ合いに見せたらその大きさに驚いている。今週中には地中に潜るかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿