Scientic Americaの記事(翻訳ソフトで読む)によると、コロナに罹ってから、ずーと疲れやすい、頭がボーッとする、気力が湧かない、怠いなどの神経疾患の患者が増えているようだ。コロナは肺疾患をもたらす病気だが、後に神経系の障害に苦しむ人たちが多いようだ。
そういう意味では、日本ではこのコロナが治った後の続く症状をもっと取り上げて欲しい。コロナはインフルエンザと同じ第2類の分類に入れられるようで、マスクの使用も病院、公共施設などの密閉された空間や人込みの場合はマスク使用を求められている。が、他では任意だ。
ぼくは、山歩きはもちろんの事、散歩の時もマスクさえ持って行かない。もちろん、コンビニなどに立ち寄る時や酒屋に行く時は入る時にマスクを着用する。湘南台の駅は横浜市営地下鉄、相鉄線、小田急線が乗り入れており、地下街を通じて改札口を入ることになる。ぼくは、電車に前もって乗る時には地下街に降りる時にマスクを着けるが、地下街を通り抜けるだけの時は人と擦れ違う時にだけタオルハンカチで口元を覆う。
昨年12月に東京国立博物館の国宝展を見に行って、コロナに罹った。その時は入場を制限する程混んでいた。もちろん、自分も含め皆皆マスクを着用していた。それでもコロナになった。密閉されたような空間の密状態ではマスクはあまり意味が無かったのだ。幸い、家族たちにも後遺症は出ていない。
我が家の近くで咲いているミツマタ
身体が怠いとか気力が湧かない、頭がボーッとするなんて言うのは辛いことだ。そんな事にならないためにもコロナに罹らない方が良いのだ。コロナに罹った時はいつも出ている咳よりも激しくなったが、幸い、熱が37度を少し超えるだけで軽く済んだ。障害というと味覚が2,3日おかしかった。豆を挽いたコーヒーの味は判ったが、インスタントは全く味がしなかったくらいだった。烏龍茶がダメで、紅茶が美味しく感じた。ぼくはこんな程度で済んだが、それが頭がボーッとするなんてなったら、イヤだ。
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