2022年12月4日日曜日

野生のエノキダケを食べる! I ate the wild mashroom, velvet shank "Flammulina velutipes"

2日に見城から日向山への登りの途中で見つけ、採ってきたキノコ(図1,図2)がエノキダケではないか?っと云う思いに取りつかれて手持ちの5冊の図鑑のエノキダケの記載を読み、ネットでエノキダケをググっていて、エノキダケだと同定するに至った。
①傘裏のヒダが白っぽい(図2)、 ②茎が褐色だ(図2)、③茎が空洞(図3)、④ツバがない(図2)、⑤ヒダと茎の間が少し離れている(図2)、⑥茎に極小の微細な毛がある、⑦僅かな鉄サビの匂いがする、 ⑧12月2日という晩秋から冬にかけてあった
図1.登りの木で作られた階段から出ている
図2.ヒダは白いが褐色の茎で微毛あり
図3. 茎は空洞だ!
キシメジ科であることは図1,2から判断できる。さらに上記の8つの事からエノキダケとした。決めては鉄サビの僅かな匂いだ!

先ほどお昼に向けてエノキダケを大根おろしを入れた味噌汁にして食べた。ぼくが食べているとキノコ好きの連れ合いが汁を飲ませてと云うので汁はお椀半分くらいまだ残っているからそれをすすめる。連れ合いは「出汁が美味しいねぇー」と喜ぶ。ぼくは採ってきた6個を食べる。満足だ!

0 件のコメント:

コメントを投稿