昨日は厚木市の広沢寺温泉無料駐車場(ここにはトイレ舎があり、なによりも外に水道があり、顔を洗い喉を潤せる、トイレは週に一度は清掃されている、昨日行われていた)から二の足林道を歩き不動尻まで行き、そこから三峰方面を目指す。
6:40にGPSをセットして駐車場から歩きだす。6/21と同じだ。でも、今回は三峰山に行くと固い目標を持っている。歩きだすとすぐ汗だ!帽子を取り、タオルで汗を拭いながら歩く。ヤマユリの蕾の状態を確認する。来週には咲くだろう。ミヤマカワトンボがふわふわと飛び回る。シオカラトンボのメスかな(図1)? シオカラ塩辛で思い出した。ぼくはイカの塩辛が大好きだ。もちろん、ヤリイカやスルメイカが生きの良いが売っていれば、買う。腹を裂き、肝臓を取り出し、背骨を抜き、身や足や肝臓を適当な大きさに切り、塩と麹を絡める。もう、すぐその時から食べられる。この時は刺身のようでもある。これらをイチゴジャムが入っていたビンに容れ、朝夕の二回掻き混ぜる。その度に摘むので4,5日経った頃はほんの少ししか残っていない。この塩辛をイカではなく刺身用の魚を材料にしても良い。米麹がないと美味しくないかな?
図1.シオカラトンボ
新大橋を渡って間もなく、へー、テン糞だ(図2)。久しぶりにテン糞を拾う。今朝のモノらしい。図2.テン糞1
今まで、しょっちゅうトカゲが走り回っている。日向で休んでいたところをぼくの足音で驚いたのだ。でも逃げるのが早すぎてとても撮れない。が、ゲートのところで休んでいたヤツを撮れた(図3)。お腹が大きいのでメスかな?図3.トカゲだ!
ゲートを過ぎてから、沢があるとこのコンクリートの堤に腰かけて休み、水とスポーツ飲料を飲む。ズボンを膝までたくし上げる。っとぼくと同年配の男子の登山者だ。ぼくは余りに暑いので休んでいるなどと云う。向こうはいとも涼し気ににこやかにしながら前を過ぎる。ぼくも、立ち上がって歩き始める。ヤマユリの蕾が大きくなってきている(図4)来週見に来よう。二の足林道の終点の一の橋を渡り、煤ケ谷からの道と合流する。再び、橋を渡る、マメガキの枝がこの橋を覆い蕾が開いている(図5)。
図4.ヤマユリの蕾が大きい
図5.マメガキの花が開いている
沢の音を聞きながら歩くのは楽しい。ぼくは自分の歩き方が遅い原因が判った。このような舗装道路でも山道を登るように一歩一歩確かめるように歩くからだ。で、サッサッサと歩いてみた。歩ける。が、また一歩一歩になり、気が付きさっサッサッサと歩いてみる。汗だくになる。登山口の不動尻に着く。あのニコヤカな登山者が三峰山の方へ登って行くのが見える。
三峰山に行こうと思っていたが、向こうのルートは始めは沢沿いで日陰があって涼しいが、途中から日の当たる道が続く。っと思い唐沢峠に行くことにした。
図6.不動尻・登山口の道標
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