2022年6月3日金曜日

クチナシの花  The flower of gardenia

 昨日の山歩きでまだ脹脛が張っている。だから、午前中に散歩をした。恐らく、散歩することでこの張りも治るだろうと思ったからだ。歩き始めて間もなく南側に面している庭から白いクチナシの花が咲き誇っているのが見えた。しかし、風は南からだ。香りが漂ってこないのだ。背伸びしてスマホで撮ったのが図1の写真だ。

このクチナシの白い花弁の厚みと黄色の柱頭部分の感じが、東南アジアやアフリカで植えられているプルメリアの花に似ている。マハレの家の前にはトングエ族のカティンキラが植えてくれた。それは、その肉厚のピンク色の花と香りが似ている。

図1.クチナシ
調べたら、プルメリアもキョウチクトウも同じリンドウ目だが、プルメリアはキョウチクトウ科であるが、クチナシはアカネ科だ。温暖化が進むとそのうちにプルメリアを庭に植えるようになるのかもしれない。

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