5月に入った。晴れれば初夏の陽気になる筈なのに、今にも雨が降りそうな肌寒い曇り空だ。そんな曇り空でも我が家の駐車場横のテイカカズラが咲き始めた(図1)。昨年暮れには伸びて絡まっているツルをことごとく切り落として太いツルだけになった。が、テイカカズラは秋に選定してもその年に伸びたツルの一部を残しておくとと春になって昨年の残ったツルから新たに出てくるツルに花をつける。
しかし、スイカズラやカロライナジャスミンは古いツルから新しく伸びたツルにも花が咲く。だから、春の花期は思いっきりツルを伸ばさせて花を咲かせるが花が終わった後はバッサリ切り、さらに何度か伸びるツルを切り落とす。それでも春になると花を咲かせてくれる。今、スイカズラもツルが伸びて蕾をつけているので今週末には咲きそうだ!
今、思い出した。百日紅(サルスベリ)もゴリゴリに切ってしまって幹だけになっても、新しくでた枝に花が咲く。
図1.テイカズラ
あーあ、とうとう冷たい雨が降り出した。外が温かかったら洋ラン類の植え替え、株分けをしようと思っているが、この2,3日肌寒い日が続く。
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