昨日は山から帰った後も、腰が痛いので8時半にはベッドに横になり、本を読んでいた。娘が帰宅し、下で話し声がした後階段を登ってきた。部屋に入ってきたのは連れ合いであった。ぼく宛ての喪中ハガキがポストに入っていたようだ。札幌のN.Fが9月に永眠したという長野県に住んでいる娘さんからのものだった。NFの奥さんは入院しているようだ。
NFの事は6月24日に「フウランの香りから」で、述べたことがある。パーキンソン病で思うように身体を動かせなくて苦しんでいたのだ。
初めて咲いた小さなカトレア
今朝は4時に目覚めたので、起きる。ん?腰が痛くない!NFがぼくの腰の痛みを取ってくれたんだ。パーキンソン病の患者たちは通常の人たちと同じくらいの寿命だとネットに載っていたのに、、、、、、。高校時代にNFと一緒に学校の帰路、笑いながら凍って滑る出世坂を下り、夕日が沈む赤く輝いている港を見ながら幣舞橋を歩いたことが思い出される。つい3,4年前札幌から電話があり、NFに会って呑んだことが昨日のように思いだされる。生きると云う事は多くの親しい友人・知人たちを失うということなんだ。ぼくの事を知る人がいなくなった時に死にたくはない。
さぁー、今日は内科に行っていつもの降圧剤をもらい、Teamsで専門学校の学生たちに授業で書きとるのが難しいスライドなどを送ろう。
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