予報では台風10号が関東に接近する。これまでは、台風が関東に近づくと、風雨が激しいのでいつも庭の木々に吊り下げた洋ラン類を部屋に取り込んででいた。しかし、今回はいつもの台風とは違って太平洋上を北東に進み、しかも神奈川からみると東側を通過するのだ。そのため、鉢類を取り込まずにいた。が、やはり 台風10号の影響で、凄い風が二日間に渡って吹いた。ぼくは、寝る時もエアコンをつけないで窓を開けいるのだが、風が強すぎて窓も閉めた。
今朝はまだ強い風が吹いていたが、庭のラン類はそのまま吊り下がっていた。それだけでなく、なんと、ファレノプスの花がそのまま残っている。これには普段ランに興味がない連れ合いも、「あんなに強い風が吹いていたのに花はそのまま残っているネ!」っと驚いている。ぼくも驚いているのだ。ランの花はカヨワイと思っていたが、そうではないのだ。写真のファレノプスだけでなく、他の二株の花も花弁が一枚も折れてもいない。ちょっと不思議。ファレノプシスは熱帯無風地帯で咲く花なので、風に弱いと思っていたのだ。
8月10日、強風でもびくともしないファレノプシス
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