一昨日は、奥野林道を歩き、松茸山口から松茸山を目差し、山頂で一服して下山してきた(下図)。
8:00 松茸山の奥野林道口の手前の山側斜面にタマアジサイが咲いていた。ん?まだ夏前なのに、こんなに早くからっと思って木全体を見る。ちゃんと蕾は丸くなっている。不思議!
暗いので、ここでもストロボを点灯だ!
8:02 松茸山への道に入る。ここが、一番、雨粒が大きくなり傘に落ちる雨音がする。平坦な道を歩く。ウグイスの声が大きく聴こえる。8:18 階段が見えてきた。早戸川林道の方から車の音が聴こえる。また、ぼくが通り過ぎてきた奥野林道と伊勢沢林道との間の斜面の工事場にも車が2,3台集まってきたようだ。
これから、急な階段が続く
下の方で工事が始まったようだ
8:21 ん?何だ?この堀跡は?誰だ!アナグマか?イノシシ?どちらだ!イノシシの蹄跡かアナグマの前足の爪痕を探す。どうもはっきりした痕は見当たらないが、イノシシならもっと派手に大きく掘るだろうから、アナグマだ!っと結論付ける。この時のズボンの裾には全くヒルは見当たらない。
アナグマが掘って、何を見つけた?
登りはストックは短くしたまま右手に持ったままだ。鉄製の頑丈な手摺りが付いている階段を登る時にはストックと傘は右手に一緒に持ち、左手で手摺を握って一歩一歩登る。
8:36 山頂の東屋に着く。傘とストックをテーブルに置き、ザックを下ろす。足元にはここに来たら必ずあるアリジゴクの穴がいくつも開いている。今日は、食事後、穴をほじくってウスバカゲロウの幼虫を取り出そうと思いながら撮る。
ガスストーブでお湯を沸かし、インスタントラーメンを半分に割り、買ってきたお稲荷さんを食べ、30分以上も過ごしてここを出る。ストックの1本は伸ばし、右手にストック左手に傘で下る。途中、霧雨が止んで霧だけになったので、傘を畳み、残りのストックを伸ばしてブレーキを掛けながら歩く。どうもこれが背には良くなかったようだ。
東屋のベンチの下のアリジゴク
最後は、水沢川を登山靴のままジャブジャブ渡る。ここでヒルがズボンの裾に群がっているのに気が付いた。歩いた距離は、GPS上では5.2キロであった。昨日も風呂場にヒルが歩き回っていたようで、今朝、洗面所に行くと、塩を盛った茶碗と割り箸が風呂場の前に置いてあった。
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