今日、5時半に家を出て、奥野林道ゲート前の水沢橋のところに車を置いて、ヤマユリを見にいった。霧雨模様なので、傘を差しながら歩いた。ヤマユリは2株咲いていた。が、まだまだ蕾が多かった。
途中から松茸山に向かうことにした。それは帰りに水沢橋のところでやまぼうしさんがアップしていたシナノキの花を見て行こうと思ったからである。傘をさしながらの急登は厳しかった。山頂の東屋でインスタントラーメン半分と稲荷寿司を食べ、ストックを1本だけ伸ばし、再び傘を持って下る。
川は跳び石伝いには渡れないので、一番浅いと思われるコースを大股で渡る、右足2歩、左足2歩が川底の石を蹴る。靴の紐をきつく締めていたせいか靴の中には殆んど水は入らなかった。が、驚いた。ズボンの裾から膝くらいまでヒルがゴッチャリ付いている。どうりで、首や顎にまでヒルが登ってきていた訳だ。ザックやストックを車に入れ、帽子やシャツも取ってヒルを落とし、飽和塩水をズボンに噴霧する。面白いほどボタボタとヒルが落ちる。雨で身体が濡れるので、車に入っても噴霧する。靴を脱ぐと靴下が血で赤く染まっている。久しぶりの大量のヒルによる出血だ。
帰宅しても、連れ合いが玄関に入れてくれない。何と、尻や背中からも出血していた。石鹸をつけてシャワーを浴びると、コロコロに太ったヒルが落ちて流れていった。しばらく、血が止まらないのでパンツ一枚になってウィスキーを飲む。何故か、腰が痛い!連れ合いがサロンパスを貼ってくれる。何となく、落ち着いた。それにしてもヒルは首に登ってきたヤツだけをツマミ取っていたが、松茸山山頂ではヒルは一匹も着いてなかったのに!、、、、、。
シナノキの花が満開
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