先日の奥野隧道からの伊勢沢林道歩きで、テン糞3個を拾ってきた。どれもヤマザクラの果実を食べ、2個にはさらにムカデの脚や殻が入っていた。テンにとってムカデは四季を通じて得られる貴重な食物と云えそうだ。
これまで、糞を見つけて目印となる葉を置いたり、糞を拾ったりするのは一苦労した。前屈が出来ないし、膝を曲げて拾うのが一苦労だった。が、身体全体の筋肉を揉みほぐされること2ヶ月で、座骨神経痛が治まり、それどころか前屈もできるようになり、枯れ木のように柔軟性が無くなっていた身体が水分の含んだ生きた木のように回復したのだ。腰や背の曲がった人を見るとかたくなった筋肉を揉みほぐしてやりたいと思うくらいだ。
テン糞1
テン糞1を水洗いした残渣
丸いものがヤマザクラの果皮つき種子、三つに分かれた8cm前後のムカデと3cmくらいのムカデが判る。
テン糞2
ヤマザクラの果皮つき種子
テン糞3
ヤマザクラの果皮つき種子とムカデ
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