伊勢沢林道で咲いていたオニシバリの花をアップしたが、スミレもあった!タチツボかと思って近づいてみるとタチツボスミレではない。これは??毛があるようなのでケマルバスミレ?
図1. 乾いた斜面に咲くケマルバスミレViola keiskei?
これは、アオイスミレViola hondoensisだ!っとやまぼうしさんより教えてもらう(コメント参照)。
捜し求めていた花は、クスノキ科の木の黄色い花だ!ダンコウバイの花を見付けられて「あー、来た甲斐があった」と嬉しかった。
図2. ダンコウバイLindera obtusilobaの花
マルバスミレの近くにシカに食べられたカンスゲがあった(図3)。え?どうやってここまで登ってたべたの?っと思うくらいの場所だ。シカが立ち上がっただけでは到底届かない(図4)。でも、登って食べたんだ!しかし、不思議だ!シカはこのカンスゲを目で見つけたんだ。カンスゲの他に緑色のオオバイノモトソウもある。その違いを林道を歩いていて見分けて食らいついたのだ。シカの視覚はかなり良いのかな?どの程度識別できるのだろう?図3. カンスゲCarex morrowiiのシカの食痕
図4. カンスゲの場所(赤丸で囲む)周りにはオオバイノモトソウ
fukudaさま
返信削除ケマルバスミレは花びらが白で一ヶ月後くらいに咲きます。
写真のはこの辺りでは一番早く咲く「アオイスミレ」です。
満開でも花びらが開ききらないような感じで、出始めの葉は両側から
巻きこんだようになっています。
花粉だらけですが、春っぽくなってきて
嬉しいですね!
やまぼうしさんへ
返信削除エ?「アオイスミレ」ですか!
ありがとう。
タチツボではないことはすぐ判ったのですが、、、
あー、植物は難しい!
今、ちょっと前に手もみから帰ってきたところです。
まだまだだが、でもこれくらいは可成り以前から痛重苦しかった。
春の伊勢沢林道を歩けただけでも幸せです。