昨日、麗らかな日差しに誘われて庭に出た。ん?シジミチョウの仲間が飛んでいる。停まった!モッコウバラの枝先だ(図1)。逆光だが仕方がない。近寄ろうとしたら、すぐ飛んだ。舞い上がったが降りてきて今度は鉢植えのユキヤナギの枝に停まった(図2)。
調べたらヤマトシジミの♂の秋型のようだ。ぼくは40代そこそこで亡くなったM先輩からチョウの事を教わり、同級生にもチョウに詳しいNとSがいたが、全くと言って良いほどいまだにチョウを区別できない。と云うよりも鱗翅目の蝶と蛾の違いさえ分からないのだ。
ただ、アゲハチョウ科、シロチョウ科、セセリチョウ科、シジミチョウ科、タテハチョウ科の区別はできるようになったので、今のようにデジカメで写真に撮れると見た時の記憶と撮った写真から上記の5科の区別ができて、その科の中の絵合わせをしてようやく同定できる。これはフィルムカメラの時代にはできなかったことだ!
図1. モッコウバラの枝に停まるヤマトシジミZizeeria maha ♂
図2. ユキヤナギの葉に停まるヤマトシジミ
今日はチャレンジキャンパスで学校だ。昨日届いたマウスシールドを持っていこう。電車はもう以前と変わりないくらい混んできた。感染していても無症状の人が増えているようだ。皆マスクをしている。窓も少し開けられ風が流れている。電車やバスに乗って感染したというニュースはまだない。学校の対面授業中に感染したというニュースもまだない。寒くなると空気は乾燥し、水分を含むウィルスは乾いて軽くなり空気中にたくさん漂うことになる。より一層マスクと手洗いに注意を払いたい。
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