もう、秋風が吹き晩夏である。境川沿いを歩いていて、シジミチョウの仲間が多く飛び回っていた。シオカラトンボやカワトンボも水田で飛んでいた。チョウの仲間の科の分類同定は、大体見た目で判る。しかし、停まった時の翅の広げ方などでタテハチョウ科であることが判っても種までなかなか同定できない。見てすぐ判る人たちはぼくと違った見方をしているのだろう。下はキタテハの仲間だと判っても、、、、お手上げである。
図1.シータテハ?
図1'. シータテハ?
下のハラビロトンボは、ちょっと変わったシオカラトンボがいるなーっと思って撮った。ハラビロトンボ♀だと分かった。しかし、ショウジョウトンボの♀とも良く似ている。結局、判らない。骨もそうだが、手に持って眺めていないからだ。昆虫マニアが捕虫網を持って山中を走り回る筈だ!
図2.ハラビロトンボ?♀
図3のバッタをショウリョウバッタ♂とした。我家の庭にはオンブバッタがたくさんいて、シソの葉を食い散らしている。姿・形はオンブバッタとショウリョウバッタは良く似ているが、このショウリョウバッタの♂は6、7センチもあろうか?こんなに大きなオンブバッタはいない。
図3. ショウリョウバッタ♂
昨日、境川沿いを歩いて撮った昆虫ではっきり判ったのはショウリョウバッタ♂だけである。これがそうだと分かったのは毎日オンブバッタを見ているからだ。先ほど、早戸川林道から戻ってきた。6時40分頃、国際マス釣り場の辺りに着いたのだが、強烈な雨で、車から外へ出ることもできず。雨を予想して傘を持っていったのだが、木の枝が折れるのではないかと思うような雨であった。7時まで車の中で待機したが、土砂崩れなどを考えて帰ることにした。が、戻り始めてまもなく小降りになり、晴れ間も出た。が、また土砂降りだ。もう、今日は止めて真っ直ぐ帰ろうと思った。宮ヶ瀬の辺りでは雨は止み、晴天になった。仕方が無い、コンビニで買ったアメリカンドックを食べながら帰宅だ。
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