6月30日に唐沢林道・物見峠・土山峠を歩いた時に、見つけ拾ってきたテン糞2の内容物(図1)は、ムカデと大型甲虫の腹部を含む外骨格であった(図2)。
図1. テン糞2の内容物
図2. 大型甲虫の腹部
この腹部の両側に独特な斑紋があるので、甲虫に詳しいものなら「アレだ!」と判るのではないかと思い。専門学校の教務のD.Tanakaさんに訊ねた。彼は、教務室の自分の机の上で、モグラゴキブリや一匹ン万円もするアリンコを飼っていることで、以前このブログでも紹介した。その彼からすぐレスポンスがあった。
シロスジカミキリBatocera lineolataと云うことだ!凄い!図鑑を見ると日本で最も大型のカミキリだそうな!図鑑では腹部の裏側は載ってないので、ネットを見た。ちゃんと同じような斑紋が腹部の両サイドにある。和名のシロスジカミキリもこの白いスジ(斑紋)が頭部・胸部・腹部とあるからだ。英名も同じだ。
https://insectk.web.fc2.com/kj/img/sa/shirosujifukutan_177.html
コロナ禍の中で、都知事選があり終わった。何か、すっきりしない曇天の雨空のような都知事選の感じであった。それは、野党が未だにまとまれないし、野党3党の推す候補に魅力が感じられなかったからだ。
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