先日、引地川沿いの水田のアマガエルを見に行った時、水が残っているところにオモダカSagittaria trifoliaがあった。
オモダカは故郷の釧路湿原にもあるので、同じものか調べた。釧路湿原のものはカラフトクワイSagittaria natansというようようだ(図2)。
図1.水田のオモダカ
図2. カラフトクワイ 2017年8月、新釧路川で
同属なのでカラフトクワイの花はオモダカの花と変わらない。このカラフトクワイの方はオモダカよりも草丈が凄く大きい。この根には大きな根茎があるのだろうか?根菜類として売られている正月に食べるクワイはオモダカの園芸品種で学名は同じだ。英名Arrowheadは矢尻だ!え?どうして日本語では矢頭しらではなくて矢の尻と云うのだろう?矢の先で、矢先、矢頭の方が分かり易いが、、、、、。
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