昨日、昼過ぎに引地川沿いを下って水田があるところまでいきアマガエルHyla japonicaを探した(図1)。稲がまだ育っていないが、水田に入って腰を屈めて雑草を取っている人がいる(図1をクリックすると判る)。
図1. 水田
畔を歩いて水田を見た。が、ザリガニもドジョウもアマガエルも見当たらない。畔の草を蹴飛ばすように歩いたら、何かが次々に飛び出した。アマガエルだ!まだ、小さいオタマから陸に上がってまだ一週間も経っていないかもしれない(図2)。ぼくは、腰を低め、持ってきたプラ容器に捕まえて容れた。6匹捕まえたので良しとした。先ず、すぐシャワーを浴びて、缶ビールを飲み。捕まえてきたアマガエルの入った容器を机の上に置いた(図3)。
図2. 畔に飛び出たアマガエルのチビ
図3. 捕まえてきたアマガエルHyla japonica
缶ビールを飲み終え、プラ容器を持って庭に下り、アマガエルたちを水蓮鉢に、、、。彼らはすぐ水蓮鉢の縁に登り(図4)、あるものは地面に跳び、あるものはオニユリの葉に停まり、あるものはミョウガの葉の上に停まった(図5)。
図4. 水蓮鉢のアマガエルのチビたち
図5. ミョウガの葉の上のアマガエルのチビ
オタマからなら我家の庭辺りに留まる個体が居そうだが、もう子供なので居つく個体がでてくるかどうかちょっと不安だ!でも、鳴いているアマガエルが居る。隣人も昨日はこっちだが、今日はあっちで鳴いていたと教えてくれる。きっと昨年か一昨年に取ってきて放したカエルたちだ。アマガエルの声は何となく人の気持ちを穏やかにさせてくれる。このアマガエルも大きくなって鳴いてくれると良いが、、、、。
今日は知人の畑のジャガイモ掘りを手伝う日だ!何畝あるのかな?暑いのでスポーツ飲料を2本持って行こう。お昼は畑でインスタントラーメンを食べることにしよう。その準備をしよう。何となく気持ちが浮き立ち、まるでキャンプにでも行く気持ちだ!
これは目から耳にかけて茶褐色の線があるので、
返信削除シュレーゲルではなく、アマガエルだ。
どうしてシュレーゲルとしたのだ。
しかも、今まで誤りに気が付かなかったのだ。
昨年獲ってきて庭に放した雄個体が一匹、昼間でもゲッゲッゲッゲッゲっと鳴いている。
シュレーゲルはコロコロコロと可愛い鳴き声だ!