3月25日に谷太郎林道の鳥屋待沢に架かる橋の袂から谷太郎を渡り、鐘ヶ嶽北尾根に取り付き、そこから鐘ヶ嶽まで歩いた時に見つけた食肉動物の糞はテン糞とタヌキ糞であった。他の哺乳類の糞としては、シカやカモシカの糞があった。今日、昼過ぎに拾ってきた糞を洗った。
以下のようにテン糞(図1)には珍しくキブシの種子は入ってなく、大型甲虫を1匹食べたと思われる外骨格や肢などが入っていた
図1. 10:57 テン糞
甲虫腹部・胸部外骨格・外翅・肢
タヌキのタメ糞を2ヶ所で見つけたが、二つのタメ糞とも、腐葉砕片や節足動物の外骨格、さらには砂泥が見られた。タヌキ糞2には恐らく死んで骨だけが残っているようなシカかカモシカあるいはイノシシなどの大型哺乳類の骨を齧ったと思われる骨片や毛が見られた。
図2. 11:23 タヌキ糞1
腐葉砕片、節足動物外骨格、砂泥
図3. 12:01 タヌキ糞2
腐葉砕片、大型獣骨片・1~3cm毛、節足動物外骨格・肢、砂泥
明日は、土浦で専門学校の教え子の結婚式だ。乾杯の言葉と祝辞を頼まれている。この日は昨年から決まっていて二人に頼まれていたのでコロナの中を出掛けなくてはいけない。兎も角、同級生たちも来るだろう。しかし、マスクをして余り若者とは話さず手洗いをして早々に引き上げてこよう。学校の新学期も4月からではなく、5月のGW明けからになった。
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