昨日は、山から戻ったのが13時半頃で、風呂に入り頭を洗い、16時には藤沢駅南口近くの居酒屋で義姉の誕生日祝いに出て、19時半帰宅したが、眠くなったので9時前にベッドに入る。1時半頃目が覚め2時頃起きて、土曜日の新聞を見てからパソコンに向かう。
さて、行方不明の石川さん家族と山神隧道の前で別れ、ぼくは鐘ヶ岳と山神隧道の上を通る稜線の鞍部に登る。久しぶりの晴天の中の山歩きで気持ちが良い。
図1.歩いたルート
①~⑫は写真の番号の位置
①の鞍部付近ではテン糞を見つける事が多いので、探すとすぐ見つかった。これから木の根を掴んだりしながら登る。こういう登りは全身を使うので楽しい。
8:11 ①の鞍部
①の鞍部で見つけたテン糞2
身体は温かいが顔や首筋に当たる風が冷たいと思っていたら、霜柱だ。霜柱を踏むとサクサクして気持ちが良いが、滑る。気を付けなくては滑落する。 きっと、お昼頃から霜柱が融けてドロンコ状態になるだろう。
9:01 ②付近の霜柱
②付近の霜柱
9:10 ⑤見晴広場Bに着く。ここから弁天キャンプ場方面に下りる予定だが、674ピーク方面に行ってみる。風が冷たい!
⑤の見晴広場B
④付近でテン糞3
大山は雪に覆われている。もう大山の午前中の歩きは6本爪のアイゼンが必要かな?午後からはドロンコ道だろう。
③大山が見える。
9:25、 ④付近のヤブツバキが綺麗だった!
⑤の見晴台Bに戻り、尾根を下る。トラロープがあり傾斜がキツイ。地図では弁天キャンプ場方面に南下する廃道がある筈だが、分からず。9:45、⑥のピークに着く。南への道を辿ればひょうたん広場、キャンプ場とあるが、東への尾根を下る。これがまたトラロープの連続で急傾斜であり、足元も悪く。もう、ストックは邪魔になり、トラロープに頼って下る。ぼくは鎖場でも人工物は怖いので、頼らないのだが、この尾根はほとんどトラロープに頼る。このルートは登りは楽しいだろうが、下りはイヤだ!
9:45、⑥のピーク(弁天見晴)
⑥弁天見晴
10:15、⑦のピークに降り立つ。ここは昨年11月15日に、二の足林道のゲートの所から沢沿いの道に入り、それから尾根道となり辿り着いた地点だ。515ピークがある東の尾根を行く。倒れているシカ柵を持ち上げ乗り越えたりしていたら、穏やかな尾根道となりホッとする。
10:15、⑦のピーク
⑦のピークからの東京方面を望む
515ピーク付近で、60代後半くらいの半袖の登山者が身軽な感じでパキパキと小枝を降りながら登ってきた。互いに挨拶すると、「この道は廃道になっています。キャンプ場へは右に行きます。道標があります。気を付けて!」「ありがとう!」っと別れる。聞いたのに尾根を真っ直ぐ進んでスギの植林地帯となり、大汗を掻いて引き返し、右の尾根道に辿り着く。
11:20、⑧見晴広場の道標があるところに着く。ここからキャンプ場は降りるルートが見つからず。そのまま杉林の尾根を進むと⑨地点の厚木市森林組合の赤い帽子の杭のところまでくる。スマホのジェオグラフィカで現在地を確認し、電子国土をプリントアウトしてきた地図で全体の中の現在地を確認する。このまま東の斜面を進むと林道がある筈だ!夏場ならヒルだらけになりそうな倒木だらけのスギ林の斜面を下るくだる。すると下に林道が見えてきた。もうただ林道を目差して下るだけ、最後は1メートル位の段差を飛び降りることになったが、ともかく林道に降り立った。しばらく歩いていると⑩ゲートだ。
11:20、⑧の見晴広場の道標地点
11:36、⑨の杭
11:59、⑩のゲートは山側から巻ける。
12:11、⑪見城山への登り口
⑪の見城山からは後30分くらいで広沢寺温泉に着く。もう、着いたも同然だ。人の叫び声が聞こえると思ったら滑岩をロッククライマーたちがザイルに下がって楽しんでいる。駐車場に着いて連れ合いに「今、広沢寺温泉、帰る」とメールする。帰路も渋滞なく良かった!
⑫滑岩を登るロッククライマーたち
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